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| 平成15年度 まちづくり講座(専門コース) |
コース1 『なにわの名所、観て歩き 〜名所図会を手に大阪のまちを歩く〜』
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| ●講師紹介 |
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| 田原直樹さん: |
兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく) 主任研究員
姫路工業大学 自然・環境科学研究所 教授 |
1953 年福岡県生まれ
大学の建築学科卒業後、建設会社で現場監督として単調な日々を送るうち、ふとしたことから休職して青年海外協力隊に参加。アフリカ、マラウイ共和国住宅公団で設計に従事したが、勉強不足を痛感。帰国後、大学院で都市計画を学ぶ。大学院修了後、現在に至る。
30歳半ばでやや遅い再出発をして以来、研究のかたわら地域づくりのお手伝いをしている。著書に『神々と生きる村王宮の都市?ジャワとバリの生活空間』などがある。 |
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| 赤澤宏樹さん: |
兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)研究員
姫路工業大学 自然・環境科学研究所 助手 |
1970年大阪府生まれ
大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了、農学博士
専門分野は緑地計画学、コミュニティランドスケープ
大阪の長屋で生まれ育ち、路地をこよなく愛する。住んでいる人々の生活がにじみだす「生きたまち」をデザインすべく、下町や多自然居住地域の集落を歩きまわる。 |
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| ●講座概要 |
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| ○第1日目:座学 |
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実施日時 |
平成16年3月4日(木) 19:00〜21:00(開場18:45) |
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実施場所 |
難波市民学習センター 第1研修室 |
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受講者数 |
14人 |
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| @主催者挨拶 |
2004.3 大阪市建設局市街地整備本部推進部まちづくり支援担当課長 谷口和男 |
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| A講義 |
兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)主任研究員 田原直樹さん |
0.本日の話題
今回の講座は“まちづくり”というより“まちを楽しむ”ための講座です。
“名所図会”とは何か、そして、そこに描かれた大坂はどのようなものであったのかについて、実際の絵を見ていただき、大坂(二百年前の大阪)に逢い、現在との違いを見ていただきたいと思います。それから、この講座はまちづくりに関心のある方々がお集まりになっていますので、名所図会を説明するなかで、まちの成り立ちや、まちづくりのヒントとなるような話にも触れたいと思っています。
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1.まちのなりたち
(1)まちのアイデンティティ
(2)歴史の地層の上の私たち
(3)都市は幾重にも層になっている/時間の堆積としての都市
(4)まちの履歴書づくり/街区割りはこうして決まってきた
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2.名所図会を手に町を歩く
(1)名所−時代の地層がわかる場所
(2)名所図会の紹介
名所図会に描かれている絵を紹介しながら、当時のまちなみや風俗・日常などの紹介がありました。
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3.大坂(200年前の大阪)に逢う
今回のコースは、空堀商店街の近くを出発し、一心寺に至るコースを歩きます。そこで、まち歩きの見どころを少し紹介します。
200年前の大阪がどのように描かれているのか、そして現在はどのようになっているのか、次回のまち歩きでは、実際に両者を見比べてみましょう。
【 眺 】
上町台地は眺望がよく、高津(こうづ)神社、生国魂(いくたま)神社、勝鬘院(しょうまんいん)[愛染(あいぜん)さん]の見晴台や、そこからの眺めはどう変化しているか、見どころです。
眺
【寺町】
中寺町にある清水寺は、京都の清水寺を真似て造られました。舞台や音羽の滝も真似て造られたのですが、現在、それらはどうなっているのか、見どころです。
寺町
【 坂 】
上町台地には多くの坂があります。真言坂や愛染坂横の参道などは見どころです。
坂
【逢坂】
最終目的地である一心寺前の坂は「逢坂」という名で、「大阪」の語源ではないかと言われています。一心寺の変化も見どころです。
逢坂
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| B質疑応答 |
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| ○第2日目:まち歩き |
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実施日時 |
平成16年3月6日(土) 13:00〜16:30(受付12:45) |
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実施場所 |
谷町六丁目から一心寺に至る上町台地 |
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受講者数 |
12人 |
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天 候 |
曇り時々雨または雪 |
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まち歩きのルートマップとガイドブック
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まち歩きの様子
雪がパラつく寒い日でしたが、谷町6丁目の駅から出発し、最後のまち歩きポイント『一心寺』まで歩きました。
谷町6丁目(出発) → 楠巨樹 → 近松門左衛門墓 → 高津神社 → 中寺町 → 真言坂 → 生国魂神社 → 月江寺 → 口縄坂 → 家隆塚・勝鬘院・毘沙門堂 → 清水寺 → 天神坂 → 増井清水 → 安井天神 → 一心寺(解散)
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一心寺住職 高口恭行さんのお話
高口住職より、一心寺の発祥についてのお話や骨仏のお話をしていただきました。
一心寺の立地 一心寺の発祥 お骨仏の寺 様々な人が訪れる 日曜学校・三千佛堂
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